常に現場で活動しているITコサンルタントのブログ。ITを効果的に活用できていない中小企業の経営者や情シス担当の方へ分かりやすくお伝えします。
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今回の内容は、弊社の別のスタッフブログの方がいいかと思いましたが、

サポータズブログ はこちらからどうぞ。

先日のとある打合せでIEの旧バージョンの扱いについて、
話題に上ったので少しふれておこうと思います。

すでに先日・・・と言っても、相当前ですが、
マイクロソフト社から、IE8(9,10も対象ですが)の終了アナウンスが出ていますね。
実は、すでに2016/1/12をもってサポート終了です(苦笑)

ちなみに・・・正式な案内はこちらのリンクからどうぞ。
※マイクロソフトのサイトに直接飛びます
Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ

よく聞かれるのが、「上げないと、どうなるか!?」

やはり一言でいうと、
「危険になりますよ!」って事。
脆弱で、ウイルスに感染するリスクが高く、
結果、悪意の第三者に利用される危険性も高くなる。

インフルエンザ所持者がうろついているのに、
マスクも手洗いもしないで過ごしているとでも言えばよいでしょうか。
うつらないかもしれないけど、うつるリスクはしてない人よりは当然高い。

ある米国の調査によると、Webリクエストの20%がIE8,9,10の古い環境・・・
つまり、インターネット利用者の5人に1人は古い状態のまま利用している事になります。
日本は他の国と比較てしても、IE利用者は比較的多いので、
実際はもう少しこの比率も高いと思われます。

情シスの方だと、
IEのバージョンアップは社内で利用しているWebアプリケーションのサポートの問題などで、
面倒な要素を含んでいるかもしれませんが、
昨今、脆弱性を放置している事は危険ですし、
それを放置した結果、2次的被害を被ることも考えられますので、
まだであれば早め対応検討しておいた方が良いでしょう。

今回はリスクの共有まで。
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【2016/01/28 11:16】 | 情シス
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普段の投稿内容とはちょっと毛色が違うんですが・・・

今後、他のお客様でも起きる可能性があるため共有の意味で投稿しておきます。

先日、とあるお客様で、
「Office製品の認証エラーが起きて、再起動すると認証が通るんですけど」なんて、
意味が分からないご相談がありました(苦笑)
私も、まさか・・・
なんて思って聞いておりましたが、そのお客様先には弊社スタッフが、
保守サポートで常駐しておりましたので、確認してみるとホントにそんな状態だと。
当然、ライセンスも正規購入し、認証も通っている。
認証の方法も手順も間違いない。メーカーにも確認済み。
再起動したPCのOfficeのアカウント見ても、”ライセンス認証された製品”と、
ドーーンと表示されてる!

で、詳細は省きますが・・・

ありとあらゆる手段で原因究明していって、
最終的には、やはりウイルスソフトが大きな要因に違いない!というトコまで特定しました。
※まぁ、ここまでの調査ややりとりを公開したいぐらいだが、ここでは控えよう・・・
 私が調査したわけでもないので(苦笑)。弊社のスタッフがブログでも書くかもしれませんな。。

最終的には、Officeだけでなく、Windowsの認証もエラーになるような事もおきたらしく、
もし、以下の条件に該当する方や企業がありましたらご注意下さい。

TrendMicro SP1 + クリティカルバッチ

これが当たっているPCは、
上記の認証エラーが起きる可能性があります。
(タチが悪いのが、必ず出るわけではないところです。)

すでに、トレンドマイクロからは海外でそういう事例があったとの報告が今日あったとの事です。
(遅いよ。散々問い合わせて情報流してたのに・・・)

日本ではまだ事例自体が少ないとの事で、
確かに私もそんなケース初めて聞きました。

よく、製作アプリがウイルスソフトが原因で動かない!なんて事が昔よくありましたが、
OSの認証がそもそも通らなくなるなんて初めて聞きました。

もし、Windows7 + TrendMicro SP1 + クリティカルバッチ
が適用されている環境であれば、そういうエラーが起きるかもしれない!?とご注意下さい。

一応、再起動すれば認証は通りますのでそのまま利用できることは弊社スタッフが確認しております。
根本的な解決はトレンドマイクロ社からの修正パッチ待ちのようです。

P.S トレンドマイクロからは年内解決予定と返答があったそうです。

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【2015/10/27 13:22】 | 情シス
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先日、”飛ばされる情シス”について書きましたが、

思ってたよりもPVがあったので、少し続きを書こうと思います。

まず、そもそも”飛ばされる”という表現は、あまり適切ではありませんが、

前回そう書いてしまったので今回もその流れで書かせて頂きます。

要はビシネスの検討工程でICTサービスが絡むのに情シスが登場しない事を指していると思って下さい。

実は先日、これに似たケースに私自身遭遇しました。

私が情シスではないのですが、とあるクライアントさんで定例会議をしていたところ、

初めて聞いた案件の話しが出ました。

進捗状況が報告され、私が「何それ!?」というような顔をしていると、

「あーー、スミマセン。庄山さんにまだお話ししていませんでした。実は、顧客管理システムで○○と言うサービスを考えてまして、デモを見て、検証しているところなんですよ。今、□□と△△の件を進めて頂いていたので、この件はこっちで進めていたんですよ。」との事。

まぁ、確かに資料作りなどで忙しいので気を遣ってくれるのはありがたいし、

進められるのであれば、お客様だけで進められるのならそれはそれで良い事だ。

でも、本音を言えば”少し淋しい感じ”がしました(苦笑

ICTの検討・導入で、はぶかれているようで。

これは、言ってみれば外部の私ですら感じるのですから、

自分の会社の、自社のビジネスで、ITを生業にしている情シスからすると、

こういう事(情シス飛ばし)があったらどう感じるのでしょうかね??

危機感感じる人はまだましな方で、

検討から除外されているとか、そもそも検討工程にすら入っていない事を、

「ITのコーディネイト(選定)は我々の仕事の範疇を超えている」とか、
「保守・運用で手一杯だし、部門が決めるのなら保守だけどうなるかしっかりしていればいいや」


なんて考えだと正直危険ですね。

最近は多くの情シスの方とお会いする機会がめっきり減ってきましたが、

でも、後ろ向き(保守・運用がメイン業務だと思いこんでいる人たちを総称していいますが)な人達は、

この考えでいる限り、お給料は勿論、社内ヒエラルキーも一生低いまま。

それでいて、「ユーザーはITの事何も分かっていないからなぁ」と、

裸の王様的な感覚になっているのに気付かない哀れな人達。

企業からITはなくならないし、外部に全てを委託するのはウチの規模と予算では無理だろう!

なんて考えは早晩瓦解するでしょうね。

それだけITの進化は早く、保守・運用だけしていればいい人材は必要とされなくなるでしょうから。

最後に、こういう情シスを持っているユーザー部門の方の声をまとめます。

「ウチの情シスをITサービスの検討時点で入れたくない。あれこれ指摘して拒否から入る。ビジネスにスピード感が全くない。」
「仕方ないから稟議上、情シスは入れているが、入れなくていいなら入れたくない。あいつら業務を分かってないから”システム”という観点だけでしか見ていない。」
「相談したところで、知識がない。保守する視点だけでしか考えていない。結果、自分たちが分かる範囲での質問・疑問でメーカーを困らせているだけ。」


情シスの方、こんな事にならないようにお願いします!

SIerやベンダーから”飛ばされる”のはある程度分かります。

彼等からすると、アナタ達の存在は正直邪魔な事が多いですから。特に中小企業の場合。

ビジネス全体でのジャッジではなく、そのほとんどが、

やれガバナンスだ!ポリシー上の問題が・・・!セキュリティが・・・!

こんなことばっかり。

そりゃ、飛ばしたく(外したく)もなります。

ですが、社内から飛ばされるのとは意味合いが違います。

ITの専門家のはずなのに、社内からは戦力とみなされているどころか抵抗勢力なんですから。

皆さんの周りの情シス部門はどうですか?

極端な話しに聞こえますが、実際、こういう情シスは少なくありませんから。

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【2014/10/08 08:00】 | 情シス
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最近、SIerやベンダーさんから、

なにかと”情シス”を案件にからませないでプロジェクトを立ち上げたい、

営業提案したいという話しを聞きます。

なぜか??

理由は至って簡単。

「邪魔だから(苦笑)」

なぜ邪魔か?

例えば簡単な例を上げると、

ある部門でクラウドのサービスを利用して、営業効率を上げたい、情報共有を図りたい、

などの声が、ユーザー部門から上がったとする。

自分たちでネットで調べて、どこかのクラウドサービスを探してくる。

で、実際にベンダーから説明受けて、デモ見て、

使いたい!となる。

そこで、ストッパーとなる情シスの登場である(笑)

社内規定でIT機器購入やシステム導入は情シスが申請経路上入っていると、

必ず出番があるわけです。

良く言えば、目利きとして。

悪く言えば、大魔神なみのストッパーとして。

 顧客情報が外にでるのはダメだとか!
 バックアップが絶対に担保されないからダメだとか!
 証跡が十分でないからダメだとか!


まぁ、様々な理由をつけて止めにかかるわけです。

そういう様子を見ているSIerやベンダーは、

うんざりするわけです。

とは言っても、勿論、ユーザーさんが「これいい!是非入れたい!」と思って入れても、
全く使われなくなるケースも相当数ある事は付け加えておきましょう。

話しは戻して、、

うわべの機能とSIerの口車に乗せられて、

ほいほい導入してしまう企業も考えものですが、

クラウドで少額から少人数で走らせられるプロジェクトにまで、

情シスが過度に立ちいって、

やれ、これがない!だ。
こうでなきゃ、ウチのガバナンス上マズイ!だ。
コイツらじゃ使いきれない!だ。

傍から見ていると、「あーーあ、無駄なコトしているな」とも思っちゃうわけです。

そんなこんなで、SIerやベンダーは、

”情シス”を飛ばして、直接、企画部門や営業部門、

もしくは経営者に直接売り込もうと考えるわけです。

また別の理由もあります。

それは、情シスが自社の業務をよく分かってないから、

彼らに営業しても、またどうせユーザー部門に同じ話しをしなければいけないなら、

直接ユーザー部門である企画や営業部門に直接持っていって話しをした方が早い!となるわけです。

と言う事で、もしアナタが情シスで、最近、SIerやベンダーが、

ユーザーを先に取り込んでいるのなら、”アナタの立場はよろしくない”と言えると思います。

もしくは自分の会社の情シスがどうなのか?考えてみても面白いかも!?しれませんね。

情シスなら、自分の立ち位置を考えてみる事をお勧めします。

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【2014/10/07 08:00】 | 情シス
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前回からの続きになります。

前回の記事はこちらからどうぞ

前回のおさらいを4行でしておきましょう・・・

 経営課題の解決 = IT導入 

 という事に中堅・中小企業(SMB)はなっていない。

 理由は”オフコン”のイメージが強く、それから脱し切れていない。

 それと、連綿と続いてきたITエコシステムがそうさせている原因でもある。


これが特にSMBが、タイトルにあるような「経営課題の解決 ≠ IT導入」である原因の一つと言える。

ここで、先に一つのチャートを見て頂こうと思う。

IT部門×年商チャート


これは、去年弊社がとある業界のICTレポートをまとめた中の二つの項目を、

BIツールで分析したものである。

縦軸に「IT部門の役割」

 上から情シスの役割が”攻め”→”守り”へ、

横軸に「年商」

 年商が3億、10億、50億・・・1,000億となっている。

これをグリッドチャートにまとめてみたグラフである。
※サンプル数:20数社(諸々正確な数字は守秘義務上公開できません)

自身でこのレポート結果をBIツールでいじくり回して私は納得できたのだが、

端的に言ってしまうと(言うまでもないのだが)、

この業界では、年商が上に行くにつれて、情シスの役割がより”攻め”の姿勢になっている

つまり、経営の課題解決ができているかどうかは置いといて、

先回の、

経営課題の解決 = IT導入

と言う事を考えている企業(情シス)が多いと推察できる。

これは資本金、従業員数等で言えば”大企業”に(業界的には中堅クラスの企業もあるが)該当する企業が、

やはりチャートで表わされている。

逆に、年商別でみると50億未満の企業の多くが、

「保守運用がメイン」になっていると回答している事が分かる。
※詳細はまた別の機会に触れたいと思う・・・

先回の記事で”オフコン”の話しを出したが、

実態として、未だSMBではその域を脱しきれていない企業が少なくない。

極端な例で言うと、一人1台端末がないという企業も少なくない。


少々これは書きづらいので・・・文字小さく(苦笑)

これまで、SMBの経営者ないしは経営に近い方々と、

お話しを伺う・ご相談頂く機会が幾度となくありましたが、

SMBの傾向として、ICTに明るい経営者は未だ少ない!と言ってもよいでしょう。

つまり戦略的にICTを活用する!というケースに至らない。

こう考えられている方は非常に少ないと言えると思います。

そこで、情シスの出番なはずなのですが、

残念ながら、先程のチャートにもあるように、リサーチした結果からもそうでない事が分かりました。

これはICTにかける予算とリソースの両方の問題があると思いますが、

ここまでの内容を少し簡単にまとめてみると、

SMBは
1.経営はICTの戦略的活用にまで意識がいかない
2.情シスは保守運用がメイン業務である
3.よって、インフラ・運用コストだけがかさみ
4.経営はICTのコスト負担が高く感じる

こういう循環だと言える。

これでは戦略的な活用どころか、

通常のICT投資にも後ろ向きなはずである。

是非、SMBの情シスには、まずその役割を見直す作業から始めてほしいと思わずにはいられない。

そうでないと早晩、アナタの仕事はなくなるかも!?しれないから。。

それについては、別の機会にしようと思う。

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

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【2014/06/12 08:40】 | 情シス
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