常に現場で活動しているITコサンルタントのブログ。ITを効果的に活用できていない中小企業の経営者や情シス担当の方へ分かりやすくお伝えします。
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いまや ”クラウド” というワードは、一般的にも広く認知されていますね。

もはやバズワードではなくなっています。

とは言うものの、じゃあ「クラウドってなんですか?」と聞いても、詳しくは知らないけど見えないトコでなんかやってるけど使えるヤツでしょ!?なんて答えが・・・(苦笑

ちなみに、情シスの場合は当然、もっとまともな答えが返ってきますが・・・

いざ、リスクの話しになると情シスは決まってこのセリフ!、

『いや、クラウドはセキュリティが・・・』

つい先日も、とあるお客様から相談があり、『パートナー企業とファイルを共有したいのだが何か良いサービスないでしょうか?予算は限られているのですが・・・』と言うご相談。

『自社の中で他部署や情シスで、そう言ったサービスを利用したりしていませんか?』とお聞きしたところ、イントラでは利用しているらしい。本社、支社間ではあるがパートナーとはないとの事。

(ちなみに・・・私が聞いた印象では、この方々の相談を、情シスは手一杯でどうも本気で取り合ってくれていないように聞こえた)

一応、諸要件をお聞きし要件に見合う”クラウド”で利用できるサービスを幾つかご紹介するとともに、一覧表と資料をお付けしてお渡しした。

そこで、『まずは情シスにもお伺いを立てて、御社のポリシーは分かりませんが、一般的にはクリアできていると思えるようなサービスを選定してみました』と伺ってみて下さい、とアドバイス。

2週間ほどして連絡があったのだが、サービスの導入は見送られたとの事。

理由をお聞きしたところこんな回答だった。

『セキュリティが確保できないので導入はできません』

『あ、やっぱりそうなのね(T_T)』

まぁ、ダメな場合はそういう回答だと予想してもいたが、ホントにそうだった(苦笑)

そこで感じた心の声は、

 ■アナタの会社のセキュリティはそれほど強固なのでしょうか?

 ■仮に、Amazon や Google に預けるよりもウチは安心だよ!と言えるのでしょうか?


なんだかなぁと感じた夜でした。。
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【2013/04/25 19:28】 | 情シス
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本日、老舗のエレベーター会社の社長さんと打合せさせて頂く機会を得ました。

一度弊社のマネージャーが『ナレッジリング(弊社のクラウドサービス)』のご紹介と言う事で、以前伺ったのですが、今回は、サービスのご紹介ではなく、この社長様の”悩み”みたいなものをお聞きしに。。

※ナレッジリングについてはこちら

(内容は書けないのですが・・・)

今日の打合せで一つ、この社長が言われていた事に凄い共感できました。

『私はITはあくまでも ツール であると思っている。つまりは”手段”だ』

”手段””目的”は履き違えてはいけないと思うんだよね』

いやーーー、打合せの最中に『社長その通り!!』と拍手を送りたくなりました。

その後、私は勝手に共感して(^_^)。。

これまで、システム担当を1名新たに置いて、今後、独自開発していく方向で進めていく!というお話しでしたが、ここまでの進み具合と、これからのスピード感と、1年かけた投資(いわゆるROI)を考慮して、来期の進め方を決めたいと思う!というお話しでした。

ただ、進め方にはお聞きする限り少々難しい部分がでるだろうなと容易に想定できるので、今後ご提案する機会を頂く事に。

ですが中小企業で、安く!早く!できるからという理由で、計画も展望もなくクラウドベンダーの言うがままサービスインしてしまい、使いこなせない企業が多い中、こういう社長もいるんだな!と、なぜか嬉しく(^_^)/

まだ、ご契約頂いたわけではありませんが、当面、”営業”として接点を増やしていこうと思います!

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【2013/04/23 17:49】 | コンサルティング
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前回の続きです。
(かなり時間が空いちゃいました(-_-;))

前回、3つ考えて下さい!と書きましたが、まだご覧になられていない方は こちら【CRMの導入について】を。。

-------------------------------------------------------
1.何も自分(会社)を変えずに使えるか?
2.欲しくて買ったが(導入したが)、お蔵入りするリスクはないか?
3.頑張った(業務や運用変えてまで)先の見返りが求められるか?
-------------------------------------------------------

導入に際して何も変える必要がない会社というのは、そうそうないでしょう。

今やっているコトが大きく変わらないなら、そのまま導入進めても(勿論、効果見込めるならですが)いいでしょう。

と言う事は、残りの2つ

2.欲しくて買ったが(導入したが)、お蔵入りするリスクはないか?

3.頑張った(業務や運用変えてまで)先の見返りが求められるか?


本日は2つ目の理由について書きたいと思います。

まず、リスクとなるモノ、コト、は何かですが。。

 ・社員(営業)が使わない(使わなくなる)。
 ・勝手に自己管理しだす。
 ・二重管理が発生しコストが余計にかかる


このような理由が上げられると思います。

これは、アナタが社長なら強権発動して使わせる!って方法が一番手っ取り早いです。

それに社員が(イヤイヤながらでも)ついきて、効果が上がってくれば自ずと利用していくのが習慣化してきます。(こういうケースを多く見てきました)

逆に、使う立場で苦痛なのが 使っても効果がない、見えないこと。

それと、アナタが情シスだとハードルはもっと高いものになります。

なにせ、

 ・現場知らない!
 ・業務知らない!
 ・担当部門とアナログな関係築いてない!


なんて事が常だからです。

個人的な意見を言わせてもらうと、この状態で導入しようものなら十中八九失敗すると断言できます。

使うのは機械ではなく、あくまでも”人間”なので、使ってもらうには使ってもらうなりの手段や手順を踏むべきですが、いかんせん、現場も業務も知らず、人間関係も築けてない人間に、システム担当というだけの理由でずかずか入ってきて素直に進むとは到底思えません。

情シスの担当者の多くは、この辺りに疎い方が多いようで現場の負担感などをあまり考慮していない方が多いように思います。

一言でいうと、思いやり でしょうか。。

それと、現場と情シスではビジネスのスピード感に相当のギャップがあるなと見ていて感じます。

それぞれ立場が違うので当然の事なのですが、早く導入したい現場と、リスクを排除し安全に入れたい情シス。

トレードオフの関係ですので、この辺りのギャップが大きくて上手くいかないケースが多く見受けられます。

リスクを上げればキリがないのですが、実際に使わない、使われない、導入自体が上手くいかない、その理由の多くは、実はシステム上の問題ではない事が多いと覚えておいてください。

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【2013/04/18 01:30】 | コンサルティング
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本日、一通りやるべき事が終わって、コーヒーでも飲みながらfacebookを見てて過去に自分が書いたノートが目に留まった。

1年半前に書いた内容だったが、改めて対お客様への支援について思い返す内容だったのでブログに載せたいと思う。

以下、全文掲載 -----------

最近、買っておいて山積みされてた育児に関するコーチングの本の中で得た気づきを一つ題材にして。

今、我が家にはそろそろ5ヶ月になる娘と5歳になったばかりの娘がいるが、今後の接し方についてあれこれと考えていたのだが(実際は言う程でもないのだが)、前述の本の中で一つ面白い事が載っていた。

それは”援助”という事についてだ。

当然、5ヶ月の娘には”全面的な助け”が必要だ。生理的にも感情面、衛生面、その他全ての事に親が必要である。

対して上の子にはそれが必要かというと、全て必要なわけではない。衣食住は勿論、感情面など、親が果たす役割はあるが・・・。この2者に対しての違いは、その本の中では”Help”と”Support”の違いとして表現されていた・・・記憶違いでなければ(苦笑)。

赤ちゃんには”Help”が必要であり、5歳の子には”Support"が必要であると。

つまり・・・

赤ちゃんには全面的な助けが必須であり、全ての面において守ってやる必要がある。
”Help”は助ける事を意味する。
つまりは支援が必要なわけではないのだ。でないと赤ちゃんは・・・。

対して、自我が出て社会に適合していく過程にある5歳の娘には全面的な助けは必要ない。それは、むしろ彼女から大事な経験する場と判断する場を奪い、自分で考える事を止めてしまうそうである。

困ったときに手を差し伸べる、アドバイスを与える。

基本自分で考えさせて行動させて、それでダメな場合は助けてあげる。

なので”Support”が必要という事だそうだ。

これを読んだときに”ピーン”ときた!というか耳が痛くなる事を思い出した。

ビジネスでもまさにそうだと。

特に最近…ではないが(最近もか)、自分の反省として、「お客様の代わりに何かをする!」という事が多いのだが、それはコンサルティングの契約以上の面で様々な理由により(言い訳です)、ある意味、作業を肩代わりしている事なのだが、得てしてそれは間違いだなと、改めて気付かされた(-_-)

特に私の言い訳として・・・

1.時間がない

 ⇒任せてたら期日通りにいかない

2.提案内容にブレが出てる

 ⇒お客様作業の提案書、プレゼン資料に手を出す

3.全てをコントロールしたがる

 ⇒自分の把握できない事はイヤな性格


これは内向きにも言える事なのだが、部下の作ったプレゼン資料に納得いかない部分があるとすぐ手を加えたくなる(だが、これは最近注意して気をつけているつもり)。

昔、担当していたお客様で、打合せど打合せど進まない、まとめない、決めれないような事があった。

そうなると、こちらも焦れてきて…つい、作ってしまう。

役員プレゼン資料、RFP、要件定義…しまいにはベンダーコントロールから、ベンダの選定まで。

これは本来契約上は”Support”でした。”Help”ではなく

導入支援に向けたITコンサルでRFPの作成支援と、ベンダ選定時のオブザーバ、デリバリ工程中のブリッジ的な役割が主なはずでした。

この結果は…書くまでもないのですが、部長には非常に喜ばれたのだが、お客様にはノウハウがあまり残らなかった。。。

※無論、システムは問題なく納品、運用されました。

この1年半後、再度同じお客様からオーダーがあり類似プロジェクトのお話しがありました。

言うまでもありませんが、同じ事をせねばなりませんでした(苦笑)

”Help”だけじゃイカンなと”Support”する事が本質だなと。

食事を分け与える事も必要かもしれないが、大局的に見て食物の作り方を教える事の必要性を改めて感じさせてくれた子育てコーチングでの気付きであった。

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【2013/04/09 16:06】 | 気づき
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4月に入り、新たな出会いや環境の変化を感じている方も多いことと思います。

そして、新たな出会いや環境の変化は学ぶ機会が実に多いものです(^_^)

私は日頃、どなたかとお会いして話す際、何か一つ気づきや、何かのヒントになるようなことはないかを意識するようにしています。

特に初めてお会いした方や、異業種の方との会話からそれとなく何かを探すようにしています。

それを意識するようにしていたら、いつの間にか気づきやヒントを話の中から抽出して、少し思い返した時にすぐ出てくるようになりました。

これからちょこちょこと、気づきやキッカケになったセンテンスを、このブログでもご紹介していこうと思います。

ちなみに、、
呑んでる時が一番気づきがありますね ^^;

これ、ホントです!

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【2013/04/05 01:51】 | 気づき
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前回、【コンサルタントは松井秀喜よりイチローであれ!】で、ツーベースヒットを狙います!という内容でした。
今回はその続きになります。

まず、コンサルタントはコンスタントにヒット積み重ねて下さい!というのが念頭にありますが、特に契約初期などにはヒットではなく、私は少し頑張ってツーベースヒットを狙っています。

ツーベースを狙う理由は前回の記事では点につながるから、と書いておりましたが『点』=『評価』だからです。

なんでもそうですが、特にコンサルタントはパフォーマンスによって全て決まります。
ITコンサルタントも同様で、アホな提案や改善でも出そうものならすぐに契約切られますね。

契約初期は例えると、メジャーリーグの招待選手に近い感じでしょうか。

一定期間の間に相応のパフォーマンスを出さないとメジャー契約できないのと同じかもしれません。

ですので、私は早い段階でツーベースを狙って評価を高めるように考えています。

これはかなり昔になりますが、あるクライアント様から依頼がありました。
依頼内容は、
「基幹システムの再構築を検討しているが、ベンダーの提案と見積が妥当なのか検討がつかない。それに足元見られているような気もして客観的に評価して判断してもらいたい」というものでした。

依頼初期に関係者のヒアリングや見積書や提案書のチェック、ベンダーとの打合せを経ていく過程で他所の部門で勘定系のシステム入れ替えも進んでいたようで、揉めているような声が私の耳にも入ってきました。

ITコンサルタントで私が入っていると言う事を聞き、課長から隣の部署の担当者を紹介され、話を聞いてもらえないか?と相談され、お聞きするとこちらもこちらで困った事に。

まず、導入価格が適正なのか?移行費用はこんなにかかるものなのか?サーバの導入は分かるが、本番利用始まるまで半年も先なのに保守費用だけ先に払うのはおかしくないか?など、お客様の中でもベンダーに対する疑問や不満がありました。
※しっかり説明責任果たしていない事が根本的な原因でしょうが、端的に言って営業の怠慢ですね。

すでにこちらは契約してしまったと言う事で、まず契約書、注文内容見せて頂きます。
(一応、入れ替えに至った経緯や背景を聞き、このベンダーに選定した理由などをお聞きします)

聞いた事もない会社の、それもどこの馬の骨かわからんITコンサルタントにあれこれ聞かれ、まずは私のお手並み拝見
的な意味合いもあったかも!?しれません(苦笑)

一通り契約書と注文書拝見し、何点か重要な指摘事項を見つけられました。
※これがツーベースのネタでした

その時の指摘事項ですが、
1.想定規模から推測するには相当にオーバースペックな機器が選定されている。
2.5年後を見据えた利用規模を踏まえても不要なライセンス形態で契約している。


とは言うものの、もしかすると何がしかの”ワケ”があって、あえてベンダー側もそういう契約になっている事も考えられるので(提案時と導入時の営業マンが変わっていたので)、まずは内容を確認させて頂く場を持つようにお客様にお願いして打合せを持ちました・・・が、結果は指摘した通りの最悪な結果で、さして意図があるわけでもなく確実に不要な契約まで含まれていました。
※こういう事するSIerがいるから・・・思い出すとホントに腹立たしい(-_-メ) 大手ですけどねぇ。。

すでに契約締結済みでしたが、本契約を破棄してもトータルコストでは安く済むとお客様には納得して頂き、最終
的には機器とライセンスの再契約で300万程度が浮く事になりました。

元の依頼は基幹システムの件でしたが、こちらは調査等々で2,3ヶ月は一定の結論出すまでに時間がかかる事が読めましたので、隣の問題の解決に少し時間を割きました。
こちらでツーベースが打てそうだったからです!
※勿論、本件の依頼を疎かにしていたわけではありません

こうしてツーベースを打てた結果、かなり見る目が変わったと自分でも感じました。
(当時、かなり仕事がやり易くなった実感があります)

この件で信頼されたと思えたのが、
「ICTへの投資を大きくやりたいので、代わりに社長にプレゼンしてくれないか?」という依頼や、
長期に渡って顧問契約して頂けた事に表れました。

この件を境に私はツーベースを打つように心掛けています。

ホームランは見た目も派手ですが、簡単には打てない。まして連続してなんて相当難しい。

ツーベースの後はヒットの積み重ねでも評価は持続されます。
いわゆるアベレージヒッターですね。

これが私がツーベースを心掛けている理由です。

参考にでもなれば幸いです。

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【2013/04/01 22:10】 | コンサルティング
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