常に現場で活動しているITコサンルタントのブログ。ITを効果的に活用できていない中小企業の経営者や情シス担当の方へ分かりやすくお伝えします。
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今期に入ってから、弊社で新たなサービスの取組みを始めております。

正確には、新たなサービスの準備段階というところでしょうか。

新たなサービスと言っても、今流行りの”IoT”とか、”クラウド”のサービスではありません(苦笑
(IoTとは、Internet of Thingsの略で、まぁ簡単に言うと、自動車や家電、メガネや時計など身近な”モノ”がネットワークで繋がる事を指す)

新サービスの話しはまた別の機会にさせて頂くとして、

今回、新たなサービスを考えるに当って、本日のタイトルになるような、

つまり、考えれば考えるほど、サービスを複雑に考えてしまっている自分がいた。

そこで、ドラッカー先生のこの言葉を思い出した。

『複雑なものというのは、 大抵うまくいかない。』

ホントにそうだなと。。

料金設定にしてもそうだし、サービスの種類にしてもそう。

ただ、あれこれ考えていると、なぜか単純なものも、複雑になってしまう(苦笑

と言う事で、

『Simple is best』

新サービスもこれを忘れずに準備を進めようと思います!

皆様も、もし、上手くいっていない事があれば、

複雑になり過ぎてないか思い返してみては如何でしょうか!?
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【2014/06/26 08:45】 | 気づき
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ここのところ知人の出版が相次いでいるが、

今日は、その中の一冊をご紹介しようと思う。

ちなみに・・・

今回は、特に業界関係者(システム関係)には少々耳の痛い話し!?かもしれません(苦笑

情シスの方に見て頂いても面白いかもしれませんね。

タイトルはずばり、
『システムインテグレーションの崩壊』

刺激的なタイトル。。(苦笑

著者の斎藤さんはネットコーマスの代表で、元IBMのトップ営業。

最近お会いする機会はめっきり減りましたが、

一昔前、研究会でご一緒させて頂いた御縁で、

facebookでの交流や、ブログなどよく拝見させて頂いております。


さて、本題の内容についてだが、

色々なとこで色々な方が、内容をご紹介したり、批評したりしているので、

私は、中小のIT企業に絞って、この本での”気付き”をまとめます。

先日、あるパートナー企業(A社としておこう)の営業さんと2Q以降の弊社受託案件で、

ご協力頂く旨の会議をしていた合間に、

A社の案件状況や要員状況をお聞きしたところ、

来年度に向けて新人を6名採用し、中途採用にも力を入れているとの事だった。

ただ、ほとんど派遣案件(SESも含めちゃいますが)らしい。

メーカーや大手SIerからの1次請け、ないしは2次請けなのだが増員、増員の要請らしい!!
(これもアベノミクス効果か!!)

で、聞くと「社の方針で、今後3年は派遣(SES含む)中心で行く事になりました」との事。

ただ、この営業さん東京支社のNo.2ですが、受託体制を敷きたいと考えている

と言う事を以前から聞いていたので、

「派遣シフトなんですねぇ・・・」と言うと、

苦笑いしながら残念そうに、「本社はそういう方針ですね」と。

まぁ、勿論、正解なんて時間が経って、歴史が証明してくれるしかないですから、

この時点で派遣がダメ!受託も危険!クラウドビジネスがいい!なんて言えません。

ただ・・・、

私もこの業界に20年近く居ますが、

派遣しかしていないIT企業が生き残れるほど、これから先の業界は易しくないだろうなと思います。

ついこないだのリーマンショックからアベノミクス前までは、

大手SIerはパートナー企業の絞り込みをしていたのに、

今になって下請けを躍起になって探している営業をよく見かけます(苦笑

しかし、哀しいかな、時代は繰り返され、景気が下向こうものなら、

また人減らしの方針に舵を取り、下請、孫請けの企業から苦境に立たされていく。

それが、我が業界が”ITゼネコン”と揶揄される状態であり、

まだそれを維持しようとしている経営者がいかに多いかが良く分かる。

そんなこんなで、景気が少し上向き加減のこの時期に、

「システムインテグレーションの崩壊」なんてタイトルは、

「人が居ないほど、需要が大きいこの時代になぜ??」と思う人も少なくないだろう。

そういう『中小のIT企業を経営している方』に読んでみて欲しい。

この本は、

システム業界が抱える構造的な問題を挙げつつ、

クラウドの登場により従来のITビジネスが岐路に立っている、

という事をベースに本書は進んでいく。

そういう中で、中小企業のIT事業者にヒントや気付きを与える一冊になっていると私は思う。
※勘違いしないで欲しいが、正解が書いてあるわけでも、こうすれば成功すると書いてあるわけではない。
※各論ベースで、取組みを書いている訳ではない。ある種の方向性を示しているものと思って頂きたい。

全部書いてしまうと、本を読む楽しみがなくなるので核心までは触れないが、

これは私が勝手に思っている事だが、

今の時代ほど、企業規模やネームバリューに関わらず勝負できる時代はないと思っている。

勿論、億を超えるシステム構築などは中小企業では、

その瑕疵担保や万一の補償、企業の体力などを考えると、大手企業が選ばれるのは当然だが、

そう言う事でもなければ、大手と伍することだってできるのである。

ただ、同じ事をやっていたら当然、規模、知名度で後れをとる我々中小企業は勝負にならない。

その為に”差別化”が必要であり、”尖った武器”が必要だ。

それに、一昔前と違い、

今は新規事業を”小さく”、”早く”始めるフレームができている。

本書では、その気付きを与えてくれる一冊になっていると思う。

■私が読んで欲しいと思う対象者
 ・IT企業の経営者、または経営に関わる方
 ・システムエンジニア

 
本書をお読みになりたい方はこちらからどうぞ!

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【2014/06/23 08:45】 |
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前回からの続きになります。

前回の記事はこちらからどうぞ

前回のおさらいを4行でしておきましょう・・・

 経営課題の解決 = IT導入 

 という事に中堅・中小企業(SMB)はなっていない。

 理由は”オフコン”のイメージが強く、それから脱し切れていない。

 それと、連綿と続いてきたITエコシステムがそうさせている原因でもある。


これが特にSMBが、タイトルにあるような「経営課題の解決 ≠ IT導入」である原因の一つと言える。

ここで、先に一つのチャートを見て頂こうと思う。

IT部門×年商チャート


これは、去年弊社がとある業界のICTレポートをまとめた中の二つの項目を、

BIツールで分析したものである。

縦軸に「IT部門の役割」

 上から情シスの役割が”攻め”→”守り”へ、

横軸に「年商」

 年商が3億、10億、50億・・・1,000億となっている。

これをグリッドチャートにまとめてみたグラフである。
※サンプル数:20数社(諸々正確な数字は守秘義務上公開できません)

自身でこのレポート結果をBIツールでいじくり回して私は納得できたのだが、

端的に言ってしまうと(言うまでもないのだが)、

この業界では、年商が上に行くにつれて、情シスの役割がより”攻め”の姿勢になっている

つまり、経営の課題解決ができているかどうかは置いといて、

先回の、

経営課題の解決 = IT導入

と言う事を考えている企業(情シス)が多いと推察できる。

これは資本金、従業員数等で言えば”大企業”に(業界的には中堅クラスの企業もあるが)該当する企業が、

やはりチャートで表わされている。

逆に、年商別でみると50億未満の企業の多くが、

「保守運用がメイン」になっていると回答している事が分かる。
※詳細はまた別の機会に触れたいと思う・・・

先回の記事で”オフコン”の話しを出したが、

実態として、未だSMBではその域を脱しきれていない企業が少なくない。

極端な例で言うと、一人1台端末がないという企業も少なくない。


少々これは書きづらいので・・・文字小さく(苦笑)

これまで、SMBの経営者ないしは経営に近い方々と、

お話しを伺う・ご相談頂く機会が幾度となくありましたが、

SMBの傾向として、ICTに明るい経営者は未だ少ない!と言ってもよいでしょう。

つまり戦略的にICTを活用する!というケースに至らない。

こう考えられている方は非常に少ないと言えると思います。

そこで、情シスの出番なはずなのですが、

残念ながら、先程のチャートにもあるように、リサーチした結果からもそうでない事が分かりました。

これはICTにかける予算とリソースの両方の問題があると思いますが、

ここまでの内容を少し簡単にまとめてみると、

SMBは
1.経営はICTの戦略的活用にまで意識がいかない
2.情シスは保守運用がメイン業務である
3.よって、インフラ・運用コストだけがかさみ
4.経営はICTのコスト負担が高く感じる

こういう循環だと言える。

これでは戦略的な活用どころか、

通常のICT投資にも後ろ向きなはずである。

是非、SMBの情シスには、まずその役割を見直す作業から始めてほしいと思わずにはいられない。

そうでないと早晩、アナタの仕事はなくなるかも!?しれないから。。

それについては、別の機会にしようと思う。

今日もお付き合い頂きありがとうございます。

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【2014/06/12 08:40】 | 情シス
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ここのところ、本題のブログではない内容が続いていたので、

そろそろ本来のネタでいこうと思う(苦笑)

いきなり、朝から目眩がしそうな話しではあるがお付き合い下さい。

経営課題の解決 ≠ IT導入

こういう仕事の関係上、SMBの経営層にお話しを伺う機会やご提案させて頂く機会が多々あるのですが、

「経営課題をITで解決できないか?」というお話しや、
「攻めの経営でITを・・・」なんて話しには、まずなりません。
※言うまでもありませんが、勿論「経営課題をITで・・・」なんて聞いてくる人はいませんよ(笑)一言で省略しているまでですのであしからず。。。

良くてSFA(営業支援)の話し、

それ以外では、ICTを検討・導入を考える候補が、

ERPによる業務改善であるとか、情報共有である。

自ら、戦略的にICT活用を考え、それを実現するにはどうしたらいいのか?

こんな相談はSMBではほぼ皆無と言えるぐらいである。

だが、米国では前述のような図式が成り立つ事が多いようであるが、

日本では経営課題の解決で”ICT(IT)”と真っ先に思い当らないようである。

確かに、これは実際に私も現場に出ていて強く感じる点でもある。

特にSMBになればなるほど、その傾向は顕著だ。

先日、日経BPの「小さな組織の未来学」の中で、

非常に興味深い記事があったので、ここで紹介させて頂こうと思う。
※引用する旨、著者であるノークリサーチ代表の伊嶋さんからも了承を頂いております
実際の記事は下のリンクからご覧ください。

『ITは企業の役に立っているか:「課題解決を解決するIT」が日本で当たり前になるためには』

記事の中でも触れられているが、

以前、情報処理推進機構が出した、「中小企業のIT活用に関する実態調査」でも、

企業の「経営課題」と「ITの導入目的」について、

中小企業の最も重要な経営課題は
 「信頼のある会社」
 「競争力のある製品・サービス」
 「新規顧客の拡大」
 「新規顧客獲得・販路拡大」
これが上位4つなのだが、

経営課題の解決とITの導入・利用が比例していない。

この統計をみると、どちらかというと乖離している。

なぜか??

これが同記事の中で”オフコン”時代の名残もあり・・・というのが、非常に私の中では”腹落ち”した。
(”オフコン” オフィスコンピューターの略です)

少々乱暴な言い方になるが、

オフコン = 事務処理/経費削減

こういう色合いがSMBには強く残っているのではないか!?という考察である。

つまり、特にSMB市場ではIT環境導入の歴史的な背景と、

ITを提供するエコシステムも相まって、

経営課題の解決 = IT導入

と言う事にはなりづらい、ということのようです。

もっともである。

確かにそういう環境に長らく身を置くと、

ITにあまり明るくない経営層は、

「ITとはそういうものである!」という、すりこみができるのではないだろうか!?と思うぐらいである。

なので、ここで情シスの出番となるわけなのだが・・・

事はそう簡単な事ではないようで、、、

この続きは次回へ!!


次回は、チャートを交えてこの続きをお話ししたいと思う。

その際、最後に上げた情シスの関わり方を視点に加えてみようと思います。

では次の公開まで少々お待ち下さい!!

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【2014/06/10 08:45】 | 情シス
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先日、初めて大子広域公園のオートキャンプ場に行ってきました。

すでに2,3回ほどキャンセルして行けなかったキャンプ場です。

以前から高規格なキャンプ場と聞いておりましたが、

噂に違わぬほど高規格でした(+o+)

まず、
管理棟はキレイだし、
サイトもキレイで清潔、
女性が気になる、洗面所等も温水付きでかなりキレイ、
これは都内のファミレスよりキレイではないかな!?と思います。
加えて、温泉付き。それも露天もある。
で、朝はパンを売りにくるので朝御飯用意するのが面倒な人は、
ここで作りたてのパンを買うのもOK。
(ちなみに、ここのパンは好みが分かれるでしょう。我が家の口にはあまり合いませんでした)

奥さんや子供が汚いのキライ、という方にはここのキャンプ場はお勧めできますね!

ちょっと・・・と思う点は、

ここのキャンプ場は良くも悪くも”キッチリ”してます。

入場時間は時間厳守で、時間になるまで入らせてくれません。

入るなら別途早期入場料払ってくれと!
※まぁ、当たり前と言えば当り前なのですが、早川町などはかなりアバウトに入れてくれるので・・・。

前日が金曜で、サイトもまだまばらなので30分程度早く着いただけだから、

入れてくれてもいいのでは!?なんて思いましたが、

「13時まで30分程度お待ちください!」との事。

キッチリしてるね。。

撤収も少しでも時間過ぎたらキッチリお金取られそう(-_-;)

まぁ、しっかり管理されていると言う事にしておこうか!

恒例の我が家の勝手な★付け。。

大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ

ファミリー向け ★★★★★
自然環境    ★★★★☆
清潔感     ★★★★★
管理面     ★★★★★

清潔感、管理はずば抜けてますね。
一つ余分につけちゃいます!!

それと、食材等もキャンプ場料金ではなく、通常料金なのも好感できます!

ちょっと別の指標入れると・・・
この時期にしては虫が非常に多いような気がしましたね。
もし夏行くなら、その季節は少し心配です。。

ウチの家族、アウトドアなくせに全員が虫嫌いという家族なので。。

と言う事で我が家の評価は、 虫が少々ウザいものの、

トータル    ★★★★★

次回は、汚いトコ嫌いだけどキャンプは行きたいという家族連れて行こうかな!?

写真は、フリーサイトに張ってる様子です。
ちょっと逆光で暗いですが・・・。
サイトの様子2


写真右に映っているのはウチのおチビさん(^^)
今回はハンモックも張って。
サイトの様子1

この写真はアスレチックを上から撮ったもの。
ここはキャンプ場とアスレチックが橋を渡って併設されているから小学生のお子さんいるご家族には、
いいのではないでしょうか。
夏はプールもあるようでしたよ。
キャンサイトの隣にあるアスレチック


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【2014/06/07 09:00】 | キャンプ
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前回、まずは”ルール”を考えてみてください!

前回の記事はこちら

と書きましたが、今日は、

・お金をかけず
・新たにツールを導入しないで
・ファイルサーバを使いながら

ルール化する具体的な方法を紹介したいと思います。

例えば、

「何が最新のファイルか分からない?」
「これ何のファイル?」

こういうことってよくありませんか?
ちゃんと管理されていないと、共有されていないとこういう声が社内のあちこちで聞かれます。
(私もたまに言いますが(汗)

その際の解決方法をまとめます。

※ちなみに、この方法はすでにしっかり共有できている方には必要ないコトですので、今回の記事はヨミ飛ばして下さい(^^;)
※それとこれは社内でファイルサーバを使っている場合を想定しています。

これはお金をかけずに、効果が見込める方法です。

まず、本当に多いのが、思い思いに担当者がファイル名付けて保管しているコト。

似たような内容でもファイルの命名もバラバラ。

これでは何がなんだが分かりませんし、パッと見ても分かり難いですよね。

これを例えば、

【お客様名】-【タイトル】-【分類】-【バージョン情報】.docx

例)●●●社向け-XXXプロジェクト-提案書-v1.0.pptx
例)●●●社向け-XXXプロジェクト-御見積書-v1.0.docx

つまり、【誰に?】-【どんな?】-【何?】-【いつ?】 これをパっと見て分かるようにするだけです。

これなら、簡単に、すぐに分かると思いませんか?

これだけでも、見易くなり、最新かどうかも分かる。

”ルール化”するのはこれだけです。

これだけでも、ファイル共有・情報共有は格段に進みます。

フォルダも同様です。
どういう基準でフォルダ整理するのか?これを考えておけばよいと思います。

お客様基準でフォルダ構成するのか、組織毎、事業毎なのか。

これにも、先頭にナンバリングして。
例えば・・・
「01」から始まるフォルダは社内のものとか、
 例:「01_総務」

「10」から始まるものは商品やサービスについてとか、
 例:「10_XXXサービス」

「30」からはお客様のセグメント毎とか。
 例:「30_製造系」

で、それぞれに分類できる階層の下にまたフォルダを作る。

組織が小さい場合はこれだけでも効果がありますよ!

ファイルサーバでのみ管理されて、組織が大きくない場合は是非試してみてください。

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【2014/06/03 08:40】 | 情報共有
【タグ】 情報共有  
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