常に現場で活動しているITコサンルタントのブログ。ITを効果的に活用できていない中小企業の経営者や情シス担当の方へ分かりやすくお伝えします。
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少し前、総務省のクラウド利用統計にも出ていましたが、

興味のある方はこちらをどうぞ・・・
クラウドサービスの利用動向 ※データ出展元 総務省

全体でみると、平成24年度で28%が去年の時点で33%に増えてはいる。
が、これが年商50億以上の企業になると50%を超えているらしい。

個人的な感覚では、やはりまだまだ中小企業には浸透しきってないな、というのが率直な印象です。

導入が進まない理由はいくつかあるが、
※その最大の理由が、同じく下記のサイトに掲載されているのでご覧になりたいかたは下記からどうぞ。
 クラウドサービスを利用しない理由

そもそも必要としていないという層は確かにいる。
これ、個人的な意見ではあるが、必要としていないのもあるかもしれないが、
そもそも”必要かどうかすら分からない”の間違いではないかと思うんですよね。

それと、2番目の理由、
これもかなり足を引っ張るのに貢献してしまっているのが・・・漏えい関係。。
同じくASPやSaasでのサービスを提供しているものとしては、襟を正さなければいけない問題ではありますが、
必要以上に心配になっている情シスや法務が本当に多い。

先日も、あるお客さんでクラウドサービスを利用するに当たって、
本当に大丈夫なのか凄い確認が入ったのを覚えています(苦笑
去年も似たようなことがあって、
あるお客さんで、とあるクラウドベンダーのサービス利用の検討を行いました。
サービス的にはOK。価格も予算内。
早く始めたい!と言うこともあってすぐ決まるだろう、なんて思ってたら・・・
担当役員、法務から待った!が掛かったと。。
その際の言い分が、

「漏えいがおきたらどうするんだ!」
「サービスの変更や規約の改変は提供者側の判断だけでOKなんて横暴だろう!」

と、まぁまぁ、これまたよく聞くセリフ。。

心の中では、
「じゃぁ、使わなきゃいんじゃないですか??」
と何度も連呼しましたがね。。

とストレートには言い難いので・・・

「ではパッケージとして購入し管理も自社で行う事で、サービスの改変は貴社主導にはできますよ。」
「勿論、この価格(クラウド)で購入できて、管理もしてくれるサービスはないですよ。」

担当者の方はそこは分かっているらしく、
どうしたら”上”を納得させられるか悩んでいたので、
「では、比較表作りましょう。どっちがデメリット大きいのか誰でも分かるものになりますから、判断は”上”に任せてしまえばいいですよ!」
と言うと、その方も、
「そうですよね。ジャッジは”上”に委ねさせます」

2週間後、結果報告が。。

「クラウドで導入することになりました(笑」

結局のところ、イニシャルもランニングも含め、コストは勿論、
管理もいらないで、比較になりませんからね。今回のサービスは元々。

ホントに感じますが、スピード感のない日本の経営者は、
たかだが一月、1,2万のサービスでも、
社員に無駄な検証、無駄な資料を作らせすぎですね。
本業には判断早いのに、なぜかITになると無駄に時間をかけたがる。
これが数百万、数千万なら分かりますが、月1回の交際費とでも考えれば、
ホントに安いものではないでしょうか!?
それで大幅に情報共有が進んだり、仕事のスピードが上がるのですから。。

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【2015/04/22 07:14】 | 気づき
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先日、こんな言葉をfacebookでもつぶやきました。

「無知は罪なり・・・」

これ、実は先日お客様先に訪問していた際に、役員の方がポロっと言った言葉でした。

このお客様、全社的なICT構築の一つにグループウェアの導入があるのですが、
現在、1月ほど検証兼ねてテストしているんですよね。
で、営業部と経営の方中心にやっているのですが、これがすこぶる順調に使っていただいている。

で、その役員の方も60近いでしょうか・・・
ちょっと私が別件でその方の執務室で作業させて頂いているときに、

「庄山さん、ちょっといいでしょうか?」と言われたので、
「なんでしょうか?」というと、
「少しグループウェアの使い方を・・・それと、iPhoneでも見れるようにできますでしょうか?」と言われたので、
「ええ、今、作業を流して待ちの状態なので大丈夫ですよ!」
と言って、レクチャーします。

この会社さん、まだグループウェアを使ってきてないこともあって、
使うことのメリットをご説明して、導入前提でテストして頂いているんですよね。

で、恐らくこの方は経理も担当されている役員の方らしいのですが、
今まで掛かっていない”費用”・・・本来投資なんですが・・・、
が掛かるので、少しシビアになってるんだろうなぁというのがなんとなく分かります。

ただ、その方が15分程度のレクチャーの後に、私に一言。

「庄山さん。ITでの無知はある意味、罪ですね。」と。
その後に、
「こんなに便利なんだぁ・・・。」

私が、「今まで掛かってない”費用”が掛かりますが、先日もお話したように情報共有することでのコストダウンもありますから、御社の場合は人とモノの移動も多いのでかなり効果はありますよ。」
※やはり、いまだにITへは投資ではなく”費用”と感じる方が多いのであえて、こういう表現にしています

こうお話しすると、
「営業も実は結構予定を入れてるんですよね。車の管理もこっちに入れてるみたいだし・・・」

「これはこのまま契約ですね(笑)」と私が申し上げると、
「こんなに便利ならもっと早く知りたかった(苦笑)」と、まで言われてました。

「ホントに、無知は罪ですね(苦笑)」なんて仰ってましたが、
個人的にはグループウェア程度と言うと、言い方は悪いのですが、
皆が使うと、効果が見えやすいですよね。

これで喜んで頂ければ安いものです(苦笑)

なにせ、この後、もっと喜んでもらえるはずですから。。

この後、基幹システムの導入が控えてますので、
ある意味、ここでのグループウェアの導入で良いイメージを持ってもらったのは幸いです。

どうやら、この会社さんの顧問税理士よりも”お高く”契約頂いているようなので、
しっかり結果は出さないといけませんので(笑

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【2015/04/14 11:06】 | コンサルティング
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