常に現場で活動しているITコサンルタントのブログ。ITを効果的に活用できていない中小企業の経営者や情シス担当の方へ分かりやすくお伝えします。
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先日、某大手販売代理店から”ナレッジリング”についてのお問い合わせがありました。
※ナレッジリングとは弊社が提供している、クラウド型の情報共有サービスです
 ご興味あればこちらからどうぞ。

私が直接伺ったわけではないのですが、
弊社の営業がご相談に伺ったようです。
で、後日、営業報告を聞いたところ・・・ちょっと、ビックリ!
なにがビックリかって言うと、

この会社さん、もっとシステマチックで、情報統制も取れてて、
必要な情報はすぐに共有できるような仕組みが構築されているとばかり思っていました。

なんでって…その会社のCRM(あ、顧客管理システムですね)の有効活用のニュースや記事を、
何度も目にしてきた私としては、ホントに同じ会社なの!?
と報告聞いて思ったぐらい。
※その記事もちょっと色がつき過ぎちゃったかなと(笑)

どうやら、ご相談された方からすると、
ホントにいっぱいいっぱいなトコで皆営業していて、
”超”属人的になっている、と。
新サービスが出る度にビクビクしているそうです(笑)

でも、その会社さん。。売上は毎年伸びてるんですよね!!
情報共有しなくてもいいのでは!?なんて穿ったみかたをしてみたものですが(苦笑)

これが、ホントに情報共有できたら・・・と考えると恐ろしい。。
できてなくてこの売上なんですから(苦笑)
勿論、全てがダメだったら右肩上がりの売上なんて無理なわけですから、
当然おさえるべきポイントはしっかりできている。
仕組みはしっかり構築されていて、フレームワーク化されているんでしょうね。
(真似しようと思っても、なかなかできない)
恐らく、唯一、新商材やソリューションの組合せや事例などについての共有などが、
できてないのではないかと推測しました。

今回のブログで何が言いたいのかと言うと、
よくご相談のある中小企業や中堅クラスの会社さんで、
「ウチってホント属人的なんですよ。部署異動すると1からではなく、0から始めなきゃいけない。」
「最近になってiPadが支給されたけど、必要な情報がどこにあるか分からないから使えない。」


こんな声沢山お聞きします。
勿論、企業名は明かせませんが、ありとあらゆる業界の大手企業でも、
情報共有って難しいです。

あらゆる点において、リソースが足りない中小企業はできなくてもしょうがないんです。

ただ、一つ言える事があります。
いざ、やるとなったら中小企業の方が早く進められます!
大所帯になればなるほど身動きは悪くなります。
それと、日本的というかなんというか、たかだが月数万円のシステム利用の投資にも、
数ヶ月もの検証と根回しが必要な企業の多い事、多い事(苦笑)

10名、20名ぐらいのお客様だと、まず使ってみて、
合わなきゃやめるというスタンスでやられているお客様は、
どんどん共有が進みます。
※例えば、弊社サービスの場合だと20名までは無料

勿論、推進(まとめ)役が重要なのですが、
情報が集まって、利用者が「使える!」という思いを一度でも持ってもらうと、
人と情報はそこに集まるようになります。
勿論、運用スタート時点は情報を集め、整理し、仕掛けを考えないといけませんが、
一度定着すると、中小企業の場合、他にシステムも多くないので、
それだけ使い続けるという、ある意味イイ循環に入ると思います。

アナタの会社にも”是非情報共有を!”

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【2015/11/13 07:30】 | 情報共有
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普段の投稿内容とはちょっと毛色が違うんですが・・・

今後、他のお客様でも起きる可能性があるため共有の意味で投稿しておきます。

先日、とあるお客様で、
「Office製品の認証エラーが起きて、再起動すると認証が通るんですけど」なんて、
意味が分からないご相談がありました(苦笑)
私も、まさか・・・
なんて思って聞いておりましたが、そのお客様先には弊社スタッフが、
保守サポートで常駐しておりましたので、確認してみるとホントにそんな状態だと。
当然、ライセンスも正規購入し、認証も通っている。
認証の方法も手順も間違いない。メーカーにも確認済み。
再起動したPCのOfficeのアカウント見ても、”ライセンス認証された製品”と、
ドーーンと表示されてる!

で、詳細は省きますが・・・

ありとあらゆる手段で原因究明していって、
最終的には、やはりウイルスソフトが大きな要因に違いない!というトコまで特定しました。
※まぁ、ここまでの調査ややりとりを公開したいぐらいだが、ここでは控えよう・・・
 私が調査したわけでもないので(苦笑)。弊社のスタッフがブログでも書くかもしれませんな。。

最終的には、Officeだけでなく、Windowsの認証もエラーになるような事もおきたらしく、
もし、以下の条件に該当する方や企業がありましたらご注意下さい。

TrendMicro SP1 + クリティカルバッチ

これが当たっているPCは、
上記の認証エラーが起きる可能性があります。
(タチが悪いのが、必ず出るわけではないところです。)

すでに、トレンドマイクロからは海外でそういう事例があったとの報告が今日あったとの事です。
(遅いよ。散々問い合わせて情報流してたのに・・・)

日本ではまだ事例自体が少ないとの事で、
確かに私もそんなケース初めて聞きました。

よく、製作アプリがウイルスソフトが原因で動かない!なんて事が昔よくありましたが、
OSの認証がそもそも通らなくなるなんて初めて聞きました。

もし、Windows7 + TrendMicro SP1 + クリティカルバッチ
が適用されている環境であれば、そういうエラーが起きるかもしれない!?とご注意下さい。

一応、再起動すれば認証は通りますのでそのまま利用できることは弊社スタッフが確認しております。
根本的な解決はトレンドマイクロ社からの修正パッチ待ちのようです。

P.S トレンドマイクロからは年内解決予定と返答があったそうです。

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【2015/10/27 13:22】 | 情シス
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前回の投稿から、かなり時間が経ってしまった。。
別に、契約頂いたのでサボってたわけではありません。
その間も諸々ご相談やトラブルの対応やらで・・・
まぁ、ていのいい言い訳ですが(苦笑)

さて、
前回、最終提案して正式にコンサル契約を結んで頂いたところまで書いたと思いますが、
今回は、その後の経過を綴ろうと思います。

まずは、提案通り、
1.インフラ中心の整備
2.販売管理システムの構築

これを、保守・運用担当と私で2手に分かれて準備を開始します。
ですが、元々計画していた通りにはなかなか進まず(苦笑)・・・
なぜか!?
実はこの会社さん、今までIT系での問題があっても、
解決する手段や方法が決まっていなかったため、
時間とともに風化されていく感じで(苦笑)・・・つまり、しっかり解決できてない事が多かったようです。

実際、こんな事が契約早々にありました。

このお客様は、とあるビルの4フロア利用されているのですが、
ネットワークは全て有線でした。
ノートPCを使っている人は、できれば移動してそのまま使いたいと仰ってたので、
早々に会議室と営業が主に使っているフロアを無線化。
PCの購入には、営業はSurfaceで統一して購入。
早速、「便利!!」との声が。

しかし、2週間後の定例で、
「庄山さん。なんか無線がブツブツ切れるんですよね!?」と、
「無線ってこんなもんなんでしょうか!?」と言われます。
「え。。そんなに切れるんですか?」とお聞きしますと。
「気づくと接続が切れている事があるんですよね。」と言われる。
話しを聞いて、そのフロアでスポットの位置とその対象デバイスの位置関係見ても、
干渉するものもないし、ましてやスポットの位置から3mも離れていない。
「無線だけ切れるんですか?有線の方は切れないんですか?」とお聞きすると、
「あーー、有線の方も切れます。」と、
「それって、いつからですか?もしかすると、以前から有線で切断されたりすることないですか?」とお聞きすると、
「下で営業に聞いてみます」と言われたので、待つ事5分・・・
「以前から切れる事あったようです。」
「え・・・(苦笑)それ、今回の無線だけの問題じゃないですね」と、

元々抱えていたんだけど、全く使えないわけでもないから、
課題になっていなかったような事が、こうしてポロポロとでてくるようになりました。

という事で、当初予定とはズレてはいるものの、
潜在的な問題が、我々が入るようになって、特にIT環境周りでの、
不都合、不具合が顕在化してくるようになりました。
ですので、計画通りではないものの、お客様にとってはある意味これも一つ前進と捉えるべきでしょう。
(勿論、その分、計画の微調整はお客様としております)

中小企業ではよくある事なのですが、
コンサルティングで実際に現場に入ると、
直接のご相談やご依頼内容とは違う話しや案件に発展する事が多々あります。

例えると、
外科手術で開腹してみたはいいが、想定していたものとは別の病巣があった、
とでも言った方がいいかもしれませんね。
(病巣と言うといい過ぎですね(苦笑))

ともあれ、運用・保守側では主に、
グループウェアを導入して、人・モノの共有で作業効率化を図ることと、
(すでに実施中)
BCP(事業継続)を考慮に入れた、ファイルサーバーの効果的な利用と運用方法の変更、
これを年内の課題として実施していくことになります。

次回は、この続きでファイルサーバについて書こうと思います。

本日もお付合いくださり、ありがとうございます。

※本当は販売管理システムのお話しをしたいところなのですが、
 この数ヶ月のヒアリングと意見交換の打合せは非常に地味なので(苦笑)、
 いずれまとめて、書こうと思います。

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【2015/10/01 07:29】 | コンサルティング
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最近、ロボットがどんどん利口になってきて、
そのうち人間でなければできなかった処理が、
機械に置き換わりますよ!って話しをよく聞くようになってきました。

例えば・・・

 Googleが自動運転する車を開発したり、
 IBMがWatsonを使って、銀行のコールセンター業務を機械が行うとか


とうとうそういうトコまで来たんだ・・・と。

まだ、私が学生の頃に見ていた、
バック・トゥ・ザ・フューチャー(Back to the Future)が描いた当時の”未来”で、
リアルに実現できていないのは・・・時空を超えることぐらい!?

と、まぁ、科学とITの進歩って凄いね!となるのだが、
一概にそれを喜べない人も多くいるようで・・・

2,3年前になるが、最近のロボット台頭の記事やニュースを見て
こんな本を読んだのを思い出しました。

10年後に食える仕事、食えない仕事

この本、なかなか面白かったので、自分の”今”に疑問持たれたのであれば、
試しに読んでみると面白いと思います。

辛口なレビューもあったりしますが、この本、私は納得できましたね。

掻い摘んでいうと、
誰が見ても分かるように4つのセグメントに分けて、
それぞれのセグメントの中で生き残るのに必要なスキルや、
そのセグメントの中に入る職業はどんな人たちかをまとめてます。

例えばその本の中では、

 グローバルな世界でバンバン勝負して勝ち続ける必要がある職業か?
 それとも新興国との”重力競争”で、コストダウンと戦い続ける職業なのか?

非常に分かり易かったですね。

例えば、IT業界で言うと、
10年前には考えられなかったですが、
リーマンショック前後から、IT新興国でのオフショアの大きなが流れがあって、
いまでは、それももう普通の事ですよね。
例えば、プログラマーなどは、

 グローバルの競争 + 重力競争 と戦い続ける!?必要がある職業なんでしょう。

すでにそういう状態ですから、
これからは益々それに拍車がかかるのではないか。
もしくは、プログラマーという職業自体が一部の飛びぬけた”超人”を除いて、
需要自体がなくなるのかもし!?しれません。

我々の業界もこれから5年先、10年先と大きく役割が変わっていくんでしょうね。

これから先、機械との共存を真剣に考えなければいけない時代になるのかもしれませんね。

しかし・・・
ロボットの話しなのか、10年後の話しをしているのかまとまりのない投稿になってしまいましたね。。

今日もお付合いくださりありがとうございます。

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【2015/08/13 11:00】 | 気づき
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昨今、ビッグデータ、IoT/IoEなどを活用する大手企業が徐々に増えてきましたね。
今までは見向きもされなかったようなデータ(例えばログ)などが、
ヘタすると宝の山に変わる!?
こんな事が現実に起き始めています。

IoT/IoEは中小企業にはまだまだという感も確かに否めませんが、
それでも、”データ分析”の活用は大小関わらず、
必要というよりも、必須になってきていると言っても言い過ぎではないかもしれません。

先日の話ですが、
とあるお客様で、法務部門専用のナレッジツールについてのデータ分析をする機会がありました。
分析と言っても、難しい統計学が必要なものなどではなく、
ログから利用履歴を拾い上げ、利用実態をあぶり出す程度のものです。
私も、そのお客様の法務からの情報提供で、一般の利用者がどの程度の利用しているのか、
全くもって不明でしたので、調査させてもらうイイ機会でした。
わざわざ法務用にカスタマイズしてまで構築・導入する必要があったのか!?

ある意味、効果測定するイイ機会でもあったわけです(苦笑)

で、ログをダウンロードして、BIツールにそのデータを食わして解析してみます。
※ちなみに、解析に使ったツールはQlikViewというサービス。
  QlikView をご覧になりたい方はこちらからどうぞ
 あ、ちなみに弊社も代理店しておりますので、興味のある方はご相談下さい。

結果は・・・

なんと私が想定していた以上に利用されている!!
ざっくり書くと、
全利用ユーザーの1/3の従業員が過去半年に1度以上は利用していました。
(法務が提供している専用FAQとQ&Aの仕組みですよ!)
また、このQ&Aの仕組みで1件当たりの対応時間が平均30分強かかっていることが分かり、
なんと、法務部の方 1人月分の作業量が必要な事が分かりました。
つまり、年間一人分のコスト削減ができていた計算になります!
 「もし、このQ&Aがなくアナログの仕組みだったら・・・」
 「FAQもなかったら、更なる対応時間が・・・」 

うーーん、、、凄いコスト削減効果!

カスタマイズの構築・導入で○百万円の投資を頂きましたが、1年以内で楽々ペイできていた計算になります。

ログ解析した結果を数枚の資料にまとめて、
法務部長に送ったところ、大変喜んで頂けましたね。
 「なかなか、自分たちではそこまで調べないので大変参考になるし、部で共有しようと思います。」
と仰ってましたね。

弊社もナレッジリングというサービスを提供させて頂いている関係上、
よく、導入効果やコスト削減について尋ねられる機会があるのですが、
このお客様の場合、はからずもログ解析した結果、
素晴らしいコスト削減効果があることが分かりました。
皆さまも、まずは手短なデータから、データ解析してみてはいかがでしょうか?
※面倒な場合はご相談下さい(笑)
データ解析と言っても、何も難しい事から始めるのではなく、
ログ情報から利用履歴みてみるだけでも、なにがしかの傾向は見えてきたりします。
今や、ログはただため込んでるだけの不要なデータではなくなりました。

ご参考まで。

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【2015/07/23 07:00】 | 情報共有
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